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 Back to Nature

いつの時代も、いまも
人間が自然を守るのではなく
自然によって守られている。



だからこそ私たちは
創り手として
そしてまた
同じ自然の一部として
他のあらゆる自然の前に
謙虚であり敬意を表します。



天然素材に
絶対的価値と
こだわりを込めて。

本物の温かさをお客様のもとに


            WHITE‐BEAR

  • ファー

    ホワイト・ベアーの毛皮は高級とか、値段が張るものが多いと言われることがあります。私たちはこう言われることが嫌ではありません。それは、品位や優美を保つファッション性の高い新しい毛皮を世に出し続けていると評されていることだからです。華麗な存在感のある商品を作り続けるには、クオリティの高い素材、腕の良い職人、エレガンスと程よいカジュアル感が備わったデザイナー、スタイリングの完成度の高いパタンナーがそろわないとよい商品は生まれません。高級な毛皮だからこそ「ちょっと高い」と評されることを私たちの“ものづくり”の誇りにしています。エレガントに表現された、独特のクリエイティブ感がありさらりと羽織るだけで様になる、スタイリングを格上げしてくれるリュクスな素材感があって、毛皮らしい暖かさのあるもの・・・・物を見る目が肥えるほど、アウターに求める条件は厳しくなっていきます。ロマンティックな気持ちを忘れないホワイト・ベアーのファンが、見惚れるほど美しいラインのフェミニンな雰囲気に、身も心もゆだねて楽しみたいと感じていただける優雅なスペシャルファーの魅力、一流の着心地を存分に味わってください。身も心も癒してくれる毛皮のなめらかな肌触りにうっとりされることでしょう。ノーブルな存在感と贅沢な量感が至極エレガント、シックなデイドレスとあわせて知的なファースタイルをお楽しみください。

    特徴

    ほとんどの毛皮は綿毛を保護するために、刺毛が水をはじきますので雨や雪にぬれても軽く振ると、水分がきれますのでご心配なく。しかし!!水にぬれたからといってアイロンや暖房器であたためると毛皮は熱に弱いので毛をいためます。

    注意点

    ■ショルダーバックは厳禁・・・・肩ひもで毛がこすれて薄くなったり、寝てしまうことがあります。
    ■ブローチをつけない・・・毛皮の地に穴があき、傷つけることになります。
    ■香水をつけない・・・毛皮に直接香水をつけると、匂いがしみついてしまったり、シミや黄ばみの原因になることがあります。どうしても香りを楽しみたいときは、直接毛皮に触れないようにしてください。
    ■毛皮は直射日光や照明のあたる部分に長時間、放置すると退色、黄変の原因にもなります。
    ■毛皮のクリーニングは、お近くの有名クリーニング店(毛皮に自信のあるクリーニング店)にお問い合せください。クリーニングに出す前には、汚れの箇所や付属品を確認の他、ほつれや破れがないかも確認してください。

    シーズン中のお手入れ方法

    ■着用後は毛皮についたホコリを落としてください。毛皮を逆さにして左右に数回振るだけでほこりを落とすことができます。
    ■着用後は大きめのハンガーに毛皮用のカバーをかけて、通気性が良く直射日光や照明の当たらない所に保管してください。
    ■うすい汚れが付いた場合はぬるま湯で固く絞ったタオル等で毛並みにそって毛先の部分だけを丁寧に拭き取ってください。
    ■雨や雪で濡れた時は、軽く振って水気を切り、乾いたタオルで拭き取ってから自然乾燥してください。
    ■ドライヤーやヒーターの熱風での乾燥は毛皮が傷んでしまいますのでご注意ください。
    ■陰干しする場合には直射日光を避けた湿気の少ない風通しの良い日陰で3~5時間を目安にしてください。
    ■クローゼットの中では毛皮の両サイドにスペースを十分にとり毛皮が他の衣類に押しつぶされないように注意してください。
    ■毛並みにくせがついたら、蒸しタオルを軽く当て、軽く毛並みに沿って洋服ブラシでとかした後、直射日光や照明の当たらない風通しのよい通気性の良いところで自然乾燥してください。一度でとれない場合は、何回か繰り返すとよいでしょう。

    シーズンオフのお手入れ方法

    ■毛皮を逆さにして軽く振ってホコリを落とし湿気の少ない風通しの良い場所で3~5時間ほど陰干しをしてください。
    ■保管する際、防虫剤を使用される場合には、毛皮専用の防虫剤を一種類だけ毛皮から離してお使いください。
    ■毛皮の大敵は直射日光と湿気です。クローゼットの中にハンガーに掛けて窮屈にならないように保管してください。
    ■保管の際、毛皮を丸めたリ、ビニール袋の中や窮屈な場所には絶対に保管しないでください。
    ■毛並みにくせがついていたら、蒸しタオルを軽く当て、軽く毛並みに沿って洋服ブラシでとかした後、直射日光や照明の当たらない風通しのよい通気性の良いところで自然乾燥してください。一度でとれない場合は、何回か繰り返すとよいでしょう。
    ■クリーニングの場合には毛皮専門のクリーニングをご指定ください。

  • レザー

    人間が一番最初に身につけた加工素材、それが「かわ」でした。日本では革を紀元前より使用し、武具や献上品として用いてきました。奈良時代から革製品が使用されていたことは、正倉院宝物のなかの靴・馬具・鞆などが証明しています。1000年以上の歴史を持つ日本製レザーの製品技術は、仕上がりの美しさ・丈夫さ・保温性など優れた特性を持ち、今では非常に軽くソフトで、ファッショナブルになっています。ホワイト・ベアーでは、1000年以上の歴史を持つ日本製レザーの歴史に学び、日本製レザーの良さを活かした商品作りをしています。ホワイト・ベアーのレザーをはじめて手にした方は“これが革なの?!”と、きっと驚かれることでしょう。特にホワイト・ベアーではスペインラム素材の開発に力をそそいできました。スペインラム革の中でも特にしなやかさ、軽さなどに優れているエントロフィーノ種のスパニッシュベビーラムを使用し日本国内で13色のカラーに染色した革を熟練工が縫製しています。サイズの展開も日本製レザーならではの強みを生かして9号~11号を中心に7号~17号の豊富なサイズを展開しています。レザー製品には難しいといわれていた撥水・防カビ・防臭加工も1000年以上の歴史を持つ日本製レザーの歴史に学んできたからこそ生まれた技術です。もちろんホワイト・ベアーでは、製品に対するきめ細かいアフター管理の徹底もしております。ホワイト・ベアーには代表的な7種類のレザーを使用した製品があり素材の種類は20種類以上あります。この世界中の革を日本国内で染色・縫製し、日本製にこだわりを持ったレザーを作り続けています。

    表革のお手入れ方法

    軽い汚れやほこりによる汚れは、乾いた布でふきとるかブラッシングしてください。着用中の油類や部分的な汚れはクリーム状のレザー・クリーナーを布につけて軽くふき取ってください。ただしアニリン仕上げや素染めの革の場合、クリーナーがしみ込んでシミになることがありますから、目立たない部分で試してから作業をおこなってください。ベンジン、シンナー、中性洗剤などの使用は色落ちや革のツヤがなくなるのでやめましょう。
    雨に濡れた場合は水滴を払い落とした後、タオルで叩くようにして水分をとり、風通しの良い日陰でハンガーに掛けて陰干しして下さい。ぬれている革を早く乾燥させようと火に近づけることは絶対に避けて下さい。ストーブやアイロンなどで急激に熱を加えると革が硬直してもろくなり収縮して戻らなくなります。
    表革にカビが生えた時は、カラ拭きしてください。縫い目などの細かい部分は歯ブラシを使用すると良いです。カビを除去したら、ハンガーにかけて陰干しにして乾燥させ、十分に除湿します。良く除湿すればカビの発生は少なくなります。

    裏革のお手入れ方法

    ほこりによる汚れは硬めのブラシをこまめにかけて下さい。
    ジュース、コーヒー、油類などの液体性のものは内部に浸透しないように速やかに吸収性の良い紙、ガーゼなどで軽く叩くようにして吸い取って下さい。
    雨に濡れた場合は水滴を払い落とした後、タオルで叩くようにして水分をとり、風通しの良い日陰でハンガーに掛けて陰干しして下さい。乾いた後にブラッシングしてください。
    ぬれている革を早く乾燥させようと火に近づけることは絶対に避けて下さい。ストーブやアイロンなどで急激に熱を加えると、革が硬直してもろくなり収縮して戻らなくなります。
    裏革のカビにはブラッシングをしてください。縫い目などの細かい部分は歯ブラシを使用すると良いです。カビを除去したら、ハンガーにかけて陰干しにして乾燥させ、十分に除湿します。良く除湿すればカビの発生は少なくなります。

  • カシミヤ

    『繊維の宝石』といわれている、軽く繊細な光沢と非常にソフトな肌触りを持つ“カシミヤ”素材の持つ気品が、着る方の印象を上品で優雅なものに演出します。ホワイト・ベアーでは、“カシミヤ”にも最高の品質を求めています。中国、内モンゴル、イランなどの山岳地帯が、代表的なカシミヤヤギの生産地です。そのなかでも毛質の太いモンゴル、イラン産のものより、毛質が細く柔らかい最高級とされている内モンゴル産を使用しています。最高の品質の“カシミヤ”は、最高の手触りであると思っています。内モンゴル産の中でもクレードの高い12~14マイクロの良質なカシミヤを使用した、上品な光沢感と独特なヌメリ感と手触りをお確かめ下さい。柔軟で保温性、吸湿性に富んだカシミヤで企画されたコートやジャケット、ケープが、様々な場面をより印象的に飾ります。ホワイト・ベアーには、世界最高の内モンゴル産のカシミヤと、さらに厳選されたホワイトカシミヤを贅沢に使った日本製のカシミヤ製品があります。軽く繊細な光沢と非常にソフトな肌触りを持つ“カシミヤ”。素材の持つ気品が、着る方の印象を上品で優雅なものに演出します。コートやジャケットに加え、ストール、ケープなどが、様々な場面をより印象的に飾ります。ホワイト・ベアーではカシミヤの中でも特に上質な素材を厳選し、より大きな満足感をお届けいたします。

    お手入れ方法

    カシミヤのコートの表面は短い毛で覆われています。毛並みに沿ってブラシをかけてほこりを落としてください。そして優しく毛並みを整えてください。 カシミヤのコートは太めのハンガーに掛け、ボタンをとめてほこり除けの少し大き目のカバーですっぽり覆い、前後に空間ができるようにタンスに吊るしてください。カシミヤを保管する時は、防虫剤をクローゼットなら上の方に吊り下げてください。防虫剤の成分は空気より重く、上から下へと広がってゆき効果がたかまります。タンス内に入れる除湿剤、防カビ剤、防虫剤は、一種類にしてください。何種類も入れると、内部で化学変化が起き、トラブルの原因になります。色の薄い繊維に残ってしまった皮脂汚れなどを放っておくと、それが酸化して黄ばみになることがあります。特に汚れが残りやすい、エリ、袖口は要チェック。見た目が汚れていなくても、皮脂汚れは潜んでいますので色の薄いカシミヤは早めのクリーニングをおすすめします。クリーニング店から持ち帰ったカシミヤは、そのままクローゼットに入れずに、ビニール袋を外して半日陰干ししましょう。湿気も衣類の大敵です。衣類にこもった湿気を、完全に逃がしてから収納します。雨や雪に濡れてしまったら、コート表面の水分を柔らかな布で軽くたたくように拭き取り、ハンガーに掛けて陰干しして乾かしてください。アイロンを当てたり、ストーブに近づけたり、ドライヤーを当てたりしますと、生地を痛めることになります。絶対に避けてください。生地の一部分に、ぽっかり穴が開いたり、地図のような形で模様になったら、虫喰いの可能性があります。関東地方では『かけはぎ』、関西地方では『かけつぎ』専門店にご相談下さい。